初級Q1〜5
Q1.商品先物取引ってどんなものですか?
A.先物取引とは、商品取引所で売買される特定商品を、決められた期日までに売ったり、買ったりして、損益を得る取引のことです。では、なぜ「先物」といわれるかというと、例えば、取引日が9月10日で、商品の決済日が10月10日の場合、9月10日の時点で、一ヵ月後の商品の値段を予想し、投資するからです。「将来(先)の商品(物)を取引する」から「先物取引」と呼ばれているんですね。ただし、必ず決済日に決済をしなければならないかというと、そうでもありません。決済日よりも前なら、自由に売買契約をして、決済できます。上記の例の場合なら、9月10日に商品を購入し、9月11日に商品を売却して、決済することもできます。Q2.先物取引所は全国に何箇所くらいあるの?
A.現在、日本には7つの商品取引所があります。九州地方に「福岡商品取引所」、近畿地方に「大阪商品取引所」と「関西商品取引所」、中部地方に「中部商品取引所」、関東地方に「横浜商品取引所」、「東京工業品取引所」、「東京穀物商品取引所」の7つです。中国・四国地方と東北・北海道地方には、先物取引所は存在しませが、7箇所という数字は、株券などを扱う証券取引所(全国6箇所)よりも、多い数字となっています。取引所ごとに扱っている商品が異なるので、投資をする際にはチェックしておきましょう。Q3.先物取引の基本的なルールを教えて。
A.覚えておきたい基本的なルールは「決済期限」と「限月」に関する事項です。株券を購入したら、半永久的に所有できる株取引と違い、商品先物取引では、決められた期日までに、買ったものは売り、売ったものは買って商品を渡さなければなりません。これを「決済期限」といいます。そして、決済をしなければならない期日を「納会日」と呼びますが、この納会日が属する月のことを「限月」といいます。商品の値段が下がったからといって、上がるまで待つことはできない仕組みになっているので、注意しましょう。Q4.なぜ先物取引はリスクが大きいといわれているの?
A.先物取引は、売買時の差額が損益となります。例えば金1000グラムを1グラム当たり2000円で購入し、3000円で売り抜けたら、利益は100万円となりますが、逆に1000円で売ることになった場合、損失は100万円となります。このように、先物取引はハイリスク・ハイリターンな取引となっています。また、先物取引は、取引金額の10%程度の自己資金から取引をすることが可能なため、損失を出した場合、自分が持っている資金以上の損失を抱えてしまうケースもあります。このため、「先物取引は怖い」と昔からいわれているのでしょう。Q5.インターネットでの取引ってどうやるの?
A.普通の先物取引と同様に、インターネットでも口座を開設する必要があります。検索エンジンなどで、先物取引を扱っている仲介会社を調べましょう。その際に注意することは、「手数料」と「取り扱い商品」です。取引の金額に応じて手数料が変化したり、月ごとの定額制だったり、と会社によって大きく異なります。しかし、手数料が安ければ良い、というものでもありません。会社によって投資できる商品数も異なるので、これも併せてチェックしなければなりません。もちろん、商品数は少ないよりも多い方が投資の幅が広がるので良いです。手数料と商品数のバランスを見て、取引会社と契約しましょう。FX - FXのポータル、FXの情報サイト
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